今年は心機一転、講演の依頼を受けることに決めました。私のような特殊な商売をしていますと、時々講演を依頼されることがあります。今まで、それをずっと断り続けていました。自分などが講演などとはおこがましいと思っていたのです。


しかし、過去に何度か断りきれずに行った講演を聴いていた方が、もう一度ぜひ、と言ってくれたり、先日出版した本(博物館はマーケット・写真)が、思いのほかに好調だったりと、私の話に耳を傾け参考にしてくださる方がいることを知り、これはお受けしたほうが皆様のお役に立てるのかな、などとずうずうしく思うようになってしまいました。
人前で話をすることはとてもエネルギーを使いますが、それ以上に私自身にも得るものがあります。皆さんが何かを求め私の話を聴きに来てくださる、その真剣さがよくわかります。皆さん何かを得たいのですね。ですから私も何かためになることがあればと思いお話をしています。そこで感動が生まれるのです。話を聴いてくださった方に帰り際「ありがとう」と言われると、私のような人間でも人のためになれたと思い、ああ話をしてよかった、と思うのです。
私は専門的な難しい経済の話などできませんが、今まで経験してきた仕事の話をさせて頂いています。事実であり、自分のストーリーですから難しくありません。しかし、実践経験ですから役に立つはずだと思います。私の仕事は見て頂き感動を与える仕事ですが、今年は感動を与えられるよう頑張ろうと思っています。
伊香保おもちゃと人形自動車博物館
館長 横田正弘
「ミュージアム革命〜博物館経営成功のための10の法則〜」(宮帯出版社、1575円)が出版されました。2009年発刊の「博物館はマーケット」に続く第2弾。脅威の17年連続黒字経営「ミュージアムは儲からない」という業界常識を覆す革命的経営を全公開!
国内施設博物館で公的援助を一切受けず、1994年開館以来17年館黒字経営を続ける、伊香保おもちゃと人形自動車博物館の経営の秘訣を公開。
内容は10章からなり、「お客様へのおもいやり、気配りを忘れない」。
収益を過剰に求めない。「しかけ」お客様を喜ばす。などの法則が書かれています。
博物館成功法則をまとめた内容は、博物館のみならずビジネス全般に通用する、究極の成功ノウハウを公開したビジネス書です。